
――わたつみの瀬戸のやしろの神垣にねがひぞ満つる潮のまにまに――
鎌倉三代将軍源実朝が瀬戸神社参詣の折の献歌です
平潟湾の上げ潮が力強く、神前の垣にまで迫ってくるように願いを叶えてくれる瀬戸の三島の神の御神徳は雄大であると、いかにも実朝らしい宏大な風景を描きだす雄渾な趣の和歌です
「瑞潮満願」は瀬戸神社の御神徳の一つでもあります
――わたつみの瀬戸のやしろの神垣にねがひぞ満つる潮のまにまに――
鎌倉三代将軍源実朝が瀬戸神社参詣の折の献歌です
平潟湾の上げ潮が力強く、神前の垣にまで迫ってくるように願いを叶えてくれる瀬戸の三島の神の御神徳は雄大であると、いかにも実朝らしい宏大な風景を描きだす雄渾な趣の和歌です
「瑞潮満願」は瀬戸神社の御神徳の一つでもあります